こんにちは。
まずは、ハイBのみんな、オタクのみんな、クリエのお姉さんたち(笑)、クリエ公演お疲れさまでした!!!!!!
クリエの記事につきましては、只今鋭意制作中です( ತಎತ)夏の現場までに書けるといいな…!忘れちゃうの嫌だし(※もう忘れかけてる)
さて。
この記事、今更ッッ?!?!って感じなんですが、当時ステナビ(2017vol16)読んでこれをすぐに書いてたのですが9割完成してる状態で下書きに埋もれていて、さっき改めて読んでいたら、このことは東京B少年を語る上で物凄く大事な出来事なのではないかと感じて、これから先ファンになってくれる人たちにもこういう出来事があったよ、って残しておけるように、今更だけどこの記事をあげることにしました。
個人的にはステナビを読んだとき、すごく衝撃的だったので…。
まだ、金指くんが加入する前のおはなしです。
いや泣いた。全米が泣いた。
HiHi B少年たちのこれまでが赤裸々に語られているんだけど、想像しているよりずっと重くて。
私、なんて呑気に応援してたんだろ~と思うくらい、彼らの裏での葛藤ぶりがなんか衝撃的だった。個人的にはね
裏ではそんなことがありながらも、表舞台ではそんな素振りも見せず日々全うしていたんだね…………。
さて話のあらすじはこうだ。
『東京B少年というグループが出来たけど、互いのことをよく知らないまま結成されて仲が悪かった。でも、グループは壊したくない。だから生き残っていくために葛藤し、奮闘する5人の少年たちの物語。』
(※一世パイセンは、まだこのときB少年じゃなかったから人数から除外)
このブログ一番最初の記事(藤井直樹くん紹介編)でも、藤井くん及びB少年のこれまでをざっと振り返ったけれど、始まりは2016年のサマパラ。
「Youはこの子達と合うと思うよ」とヒロムに言われ突然藤井くんは当時入所ホヤホヤでサマパラではわらわらとしてバックについていたさとりゅ、なすと3人組を組むことに。
その時のことについて
ひだか「サマパラ観に行って、誰だ!あれは!って。」
たいしょー「エリート組だよね」
なす「ざわついたよね」
と語っているけど、たいしょーの言葉、痛々しいよね…。
『エリート組』なんて、自分はそうじゃないって受け入れてるから言える言葉であって。この時は相当悔しかったんだろうなって窺えるし、しかもたいしょーは当初この3人組の集まりに呼ばれたにも関わらず、ヒロムに「なんでいるの?!」って言われてしまう始末。
ガラスのハートの私だったら絶対ここでバッキバキに砕け散る………………。
でも、たいしょーは自分なりに模索して、ドラムを練習したりして、自分をアピールし続けたと。この時中学二年生。なんて強い子なんだろう…;;
で、この3人のときに、グループを作ろう。ってなったみたいなんですが、人数が足りないから5人にすると言われていたみたいなんです。
なす「とりあえず、みんなの名前を出したんですがすぐには決まらなくて」
読んでてここでみんなって誰?!?!ってなったんだけど…。
もしかして、藤井くんは当時の仲間だったClassmate Jのメンバーの名前も挙げたりしていたのかなぁ…とか考えたり。
私は藤井くんがいればグループだろうがそうでなかろうがどこでもいいとはいえ、やっぱりクラJのことは大好きだった。特にみなと*1なんかグループに対する熱意がすごくあるように見えたし頼りがいがあった
藤井くんも少クラのJrのQというコーナー、確か七夕の回かな?こんなことを書いていて。
この気持ちは絶対嘘じゃないと思うし。
呑気な私はなすりゅと組んだのは気まぐれか、それかクラJと並行してやってくのかななーんて思ってたから
でも水面下ではなすりゅなおぴをグループ化する、5人にする、って具体的に話が運んでたんだねぇ…。
さとりゅ「みんな必死だったね。」
この『みんな』っていうのがなんとかグループにしたいなすりゅなおぴのことなのか、グループになりたい人たちのことなのかはわからないけど……。
藤井くんはきっと複雑な思いを抱きながらもでも前に進むしかなかったんだろう、と思う。
そんななか、努力の甲斐もあって選ばれたたいしょーと、「やっぱりYouはいいよ!」とヒロムに改めて認められたひだかがなすりゅなおぴに合流。
そして、東京B少年の結成に至るわけなんですが。
ここで無事ハッピーエンドかと思ってました、本当に。
結成されても彼らは『グループ存続』について葛藤していたなんて思いもしなかった。
だからショックだった……。うーん、この気持ちがショックっていうのかはわかんないんだけど。
なんだろう…浮かれてたと思う。
東京B少年?????いぇーーーーーーい!!!さいこーーー!!!!!可愛い!!さいこーーーー!!!!みたいな。
バカだから、本当に毎日そんなこと思ってて、彼らの抱えているもの1ミリも汲み取ることなくただ浮かれてた自分。が、ショックだった
当然と言えば当然なんだけど。
だって、そんなゴタゴタを表向きに出されたら幼いとはいえども許されないもんね。
特に藤井くん。当時、ジャニーズオールスターズアイランドという2ヶ月間行われる長丁場の舞台にB少年全員出演していたんだけど、初めて長丁場の舞台をやる、初めて帝劇に立つにはあまりにも出来すぎてて。
中弛みって、やっぱあるかなって思ってたけど全くなくて。いつ観に行っても全力で、日を重ねるごとに本当に良くなってて…。
体力的にも精神的にもタフなんだろうなぁって思ってたけど、心の奥ではグループ存続に対する不安も抱えたままやり切っていたのかと思うと、本当にすごい。凄すぎるよ。
ステナビを読む限りは藤井くんの不安がどの程度かはわからないし、一番危惧していたのが那須なんだろうね。
なす「俺、結構メンバーを縛ってましたね」
なおぴ「龍我が他のJrと遊びに行くのを、本番疲れるから行っちゃダメだって言ってた」
なす「理由があるんです。やっぱりグループを大切にしたかったから。」
たいしょー「グループ感を大切にするために5人で固まろうと必死だったんだよ。」
なす「俺、ほんとに必死だった。でも、あの執着心は強すぎて…。」
な、なす……………….˚‧(´ฅωฅ`)·˚.
いきなり長い間同じ舞台に立って、ギクシャクしてしまって、でもそのままだと終わっちゃうかも。って思ってたんだね。なんとか形にしないと、アイランドでいろんな人に認めてもらわないと、って思ってたんだろうね。
なおぴ「アイランドが終わったらグループがなくなるのが怖かったんだよね…」
なす「だから一緒にいようなって…」
.˚‧(´ฅωฅ`)·˚.
わたし、ここで耐えきれず嗚咽&嗚咽
彼らが、こんなに真剣に東京B少年について考えていたなんて思ってなかったから、「だから一緒にいようなって…」っていうなすの一言が悲痛でめちゃくちゃ胸が痛くなった。
バラバラになりたくなくて、自分なりにグループで居続けるために必死になった那須。そんな独りよがりな那須に不満、不信感を抱いてしまう他のメンバー。
一人一人の気持ちに寄り添えば、その行動の意味がわかるけど、中2、3年の少年たちが衝突するのも無理ないよね。
那須は『なんでわかってくれないの!』って気持ちになりそうだし、逆にそんな風にされた方は息抜きも出来ないのかよって身勝手な那須のこと嫌になりそうだし。
そんななか、当時高校1年生、B少年の最年長でもある藤井くんは那須の気持ちも他メンバーの気持ちも理解してあげてたっていう。
ひだか「藤井くんが深刻な顔して俺にそれ(グループの統一感が大事ってこと)言ってきた。『きっと那須は…』って。」
なおぴぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ.˚‧(´ฅωฅ`)·˚.
ちゃんと1歩引いてみんなの気持ちを汲み取って取り持っていたんだね…。
那須は、グループの統一感が大事だと思ってるからこそメンバーを束縛して執着してしまうんだよって。身勝手に感じるかもしれないけど東京B少年を思ってのこと。全部わかって、みんなに伝えてあげてたんだね。
大人だし、1歩引いてみんなを思いやる優しい気持ちを感じたよ…。
そして、アイランドが終わってもグループは続いて、迎えたJr祭で浴びた歓声で、自信をつけていき今に至る(今は仲良し)
私、読み終わって、『毎日怒濤の公演こなして日々成長して、中弛みすることなくやり抜いて、その裏では色々な葛藤があって、色々な思いを抱えながら、でも毎日笑顔でステージに立ち続けていたんだ』『こんなに色んな思いを抱えて努力し続けている人を応援するだなんておこがましい』って思ってしまいました、なんだろう、要するに、苦しい_(:3 」∠)_
私が思ってるよりもずっとずっと真面目にこの世界での生き方を考えてるんだなっていうのが本当伝わった
中学生とかそこらの子がいきなり推されたら浮かれそうな気もするけど……それとも、それはこれからなのかな?!(笑)
軌道に乗ってきて活動に慣れてきた頃やっと中弛みが生じるのかな?!(笑)
まぁ、それはそれとして、彼らの根底にはこうして結束を固めたっていう事実があるから
どうかこの先もこのグループでいられるように、初心というかその頃の気持ちは失わないでほしいなと願います(※願ってるだけ、強制はしない笑)
とまぁB少年はそんな感じなのですが、そんなB少年たちが葛藤していた頃、金指くんは…
っていうのも感動したので書き残しておきます。
一世「サマパラが終わって、山下くんのバックについたんです。でもその後ずっと仕事がなくて。JUMPのバックに同期みんな呼ばれてたんですけど、僕だけ呼ばれなくて。これはもうクビだなって思った。」
.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.
金指くんって、本当にジャニーズ(というか松潤)に憧れていて、自分で履歴書を送ったみたいで。
しかも、中学受験を条件に、履歴書を送ることを許されたんだっけ…?
オーディション合格するのも一握りな世界だと思うし…
努力して履歴書送る条件も満たして、しかも一握りの人間に選ばれて、やっと夢のスタートラインに立って…
そんな背景を思うと辛すぎる現実……
…なんだけど、金指くんはあまりにも強かった。
一世「だったら特技増やそうと思ってローラースケートを習い始めたんです。」
なんという強メンタル…!!!!
大昇と同じで、そこで諦めるのではなくポジティブに別の行動に移して昇華するってめちゃめちゃ凄いことだと思う。
私は上に書いた通り、読んでいて「せっかく頑張ってきたのに辛かったろう」「悲しい」ってネガティブな思いを持ってしまったというのに、当の本人は「だったら特技増やそう」って。笑
すんなり履歴書を出してくれない親に文句を言うでも、自分を選んでくれない大人に文句を言うでもなく…
じゃあ、自分が変わろう。って思って行動できるって、当たり前のことなんだろうけど、これを出来ない大人なんてたくさんいる。。
だから、「クビだなって思った」の次に「だったら特技増やそうって思った」って言った金指くんにめちゃくちゃ心打たれて感動した。
一世「久しぶりに出させてもらったJr祭りのリハーサルも僕は下手くそなんでいつも端っこにいたんです。でも端っこってジャニーさんの目につきやすい場所で…"YOU、いいね!"って言われて。」
これをきっかけに、B少年加入へと向かっていくわけです。
それぞれの思いや努力の結晶が東京B少年なんです…😭🙏
みんなが巡りあって、東京B少年になってくれてよかった…
東京B少年で有り続けたいと願っていてくれてよかった…
金指くんが影で努力してくれて、B少年に入ってきてくれてよかった…
本当に色々なことを思わせてくれた、とても衝撃的で感動的なテキストでした。
…最後に、涼くんが言い放ったこの言葉もまた心に突き刺さって。
橋本「那須の「BYAKUYA」に、残りの5人、負けるな!」
ひだか「少なくとも俺、負けてないです!」
橋本「ごめん、まだ負けてるんだよ。でも大丈夫、頑張れ!」
まだ負けてるんだよ。すーごく良くわかったから心に突き刺さった。でも大丈夫、頑張れ!そんな気持ちを見透かしたみたいに、でも大丈夫。って言葉を掛ける涼くんの優しさと、激励にまた泣かされましたね…。
今年2018年のクリエ。1ヶ月を超える長期公演にもかかわらずチケット即完売。
夏にはテレ朝のサマステのサポーターも決まったし、EXでハイB公演やそれぞれの単独公演も決まったり、冠番組も決まったり…。
みんなを取り巻くものが本当に目まぐるしく変わっていくし、すごく良い風が吹いてるなって思います。
出来ればみんなで、このまま風に乗って駆け抜けていってほしい、
真面目にひたむきに努力し続けている彼らが、どうか彼らの望む通りに報われてほしい、
そう願わずにはいられない私がいるのです。。。
東京B少年が宇宙規模で人気爆発しますよーに🙏
藤井直樹くんの魅力に全人類いや全生命体が気付きますよーに🙏🙏
おわり
★私の正直な金指くんの第一印象。サマパラしょりソロにて…「えっ誰この子めっちゃ可愛い!!!!!…でもすぐ辞めそう」(笑)
すぐ辞めそうって思った子が藤井くんと同じグループになるとは夢にもおもってなかったー!!!(笑)私の無礼を許して…(›´ω`‹ )笑
*1:元クラJ、松井奏くん